逆腹式呼吸とは 脂肪燃焼にオススメ
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皆さんは腹式呼吸はご存知でしょうか。
普段私たちが行っている呼吸といったらイメージが湧くのではないでしょうか。息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときにおなかをへこませる呼吸を腹式呼吸と呼びます。この腹式呼吸を知っている方もきっと多いことでしょう。
ですが、逆腹式呼吸という呼吸についてはご存知の方はそこまで多くはないのではないでしょうか。
今回はあまり知られていない逆腹式呼吸についてご紹介していきたいと思います。
逆腹式呼吸とは
そもそも、逆腹式呼吸とはどんなものなのでしょうか。
上記でお話した腹式呼吸とは真逆の方法で行う呼吸であり、息を吸うときはお腹をへこませて、息を吐くときはお腹を膨らませる呼吸を逆腹式呼吸と呼びます。普通の腹式呼吸よりもお腹に強い腹圧がかかることが特徴と言われています。
逆腹式呼吸のメリット
それでは逆腹式呼吸にはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。主な効果としては以下の効果が挙げられています。
1.脂肪燃焼効果の向上
この逆腹式呼吸はお腹に強い腹圧がかかることが特徴なのですが腹圧がかかることにより、消化器系を主とした内蔵が刺激され、活性化するとのこと。それによって血流が良くなり脂肪燃焼効果が得られるそうです。
2.リラックス効果
逆腹式呼吸を行うことにより、背骨付近の筋肉が弛緩されるためリラクゼーション効果も期待できると言われており、就寝前などに行うと効果的のようです。
逆腹式呼吸のやり方
逆腹式呼吸はやり方は一切難しくありません。下記を参照していただき、早速今夜にでも取り組んでみてはいかがでしょうか。
- 椅子や床の上に座る
- ゆっくりと息を吸いながらお腹をへこませる
- 息を吸いきったらゆっくりと吐きつつ、今度はお腹を膨らませる
- 1~3までの手順を繰り返して行う
以上の手順を30回ほどを目安にして行うようにいたしましょう。段々慣れてきたら回数を少しずつ増やしていっても大丈夫です。
いかがでしたか?逆腹式呼吸はご自宅でできるオススメのダイエット方法と言えます。運動した後のストレッチと併せて行っても大丈夫ですし、就寝前に行っていただいてもリラックス効果ができるので睡眠の質も高められることでしょう。そこまでの時間も必要としないかと思いますのでもしよければこの機会に是非取り組んでみてはいかがでしょうか。