水中ウォーキング リハビリにもオススメ
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スポーツやトレーニングをしているとどんなに気を付けていてもケガをしてしまうことは避けられない場合があります。
ケガの休養中は当然無理ができないのでトレーニングを控えますが、毎日運動する習慣を持っている方は運動能力のパフォーマンスが落ちてしまうのが気になってしまうのではないでしょうか。
そんな方にはプールでのリハビリがオススメです。これからの季節は特にスポーツなどをする機会が多くなると思いますのでケガをした際のリハビリ方法として参考にしてみてはいかがでしょうか?
主にケガをしてしまう原因とは
スポーツなどのケガの要因は大きく分けると
- ストレッチしないで体を温めずに運動をしてしまう
- 無理な量のトレーニングをしてしまう
といったこれらの2つの要因によるところが大きいと言われています。もちろん咄嗟の事故やトラブルなどにより思いもしないケガをしてしまうこともありますので一概には言えませんが、ケガをしてしまうとしばらく運動が出来なくなってしまうのでできる限りはストレッチや自分の身体と相談して無理のない範囲でトレーニングをしていくと良いでしょう。
水中ウォーキングがオススメの理由とは
それではケガのリハビリに水中ウォーキングがオススメの理由は何なのでしょうか。
理由としては大きく3つあり、
- 水の抵抗がかかり、短時間でも大きい運動量になるため
- 心臓の負担が減るので心拍数が上がりづらく、より多く運動ができる
- 水温が低いので身体が熱放射を行うので、エネルギーを多く消費しやすいのでダイエットにも効果的。
といった効果が挙げられます。リハビリ運動にこれ以上最適なものもないといっても良いでしょう。
水中ウオーキングの歩き方
それでは水中ウォーキングのやり方をご説明していきたいと思います。といってもやり方は全く難しくありませんので自分のペースで行ってみてください。いくつかのバリエーションがあるのでご紹介していきます。
前歩き
・目線は真っ直ぐに保って背筋を伸ばして膝を高く上げて、かかとからおろしていく。歩幅は多めに取るようにイメージしましょう。
後ろ歩き
・姿勢は前歩きと同じだが、進む方向に対して後ろ向きになり膝を高く上げて後ろに足をおろしていく。つま先部分からおろしていくようにしてください。
横歩き
・進む方向に対して横向きになり、片足を高く上げて歩幅を広くして進んでいく。足は降ろす時はかかとからおろしていくようにしてください。
今回はリハビリ方法として、水中ウォーキングをご紹介いたしました。水中ウォーキングをする際には、周囲の確認をして他の利用者に迷惑がかからないようにしてください。
また、水中ウォーキングをしすぎてしまい疲労困憊になったら身体の回復が遅くなってしまうようでは本末転倒です。程よい疲れを感じたくらいが一番ベストな辞め時なので、絶対に無理はしない範囲で取り組んでみてください。