意外と多い!! 下半身の筋肉

足の筋トレ、といえばほとんどの方々が思い浮かべるのは「スクワット」ではありますがもちろんそれだけではありません!!足の筋肉にも種類があり、それぞれの部位に適したトレーニングがあります。

今回は主な足の筋肉についてご説明していきますね!!

1.大腿(太もも周辺)の筋肉

大腿四頭筋
太ももの前面部分の筋肉です。膝を伸ばしたり、股関節を曲げたりする際に使用される筋肉です。

ハムストリング
こちらは太もも後面部分の筋肉です。膝を曲げたり、股関節を伸ばすのに使用されます。

2.お尻部分の筋肉

◆大臀筋(だいでんきん)
単一では一番大きい筋肉といわれています。主に大腿部分を後方へ振る働きがあります。

◆中臀筋(ちゅうでんきん)
ほとんどの部分が大臀筋に覆われています。主に大腿部分を前方へ振る働きがあります。
綺麗なお尻のラインを作るために重要な筋肉です。

※これらのお尻の筋肉は走ったり、歩いたりする際に重要な役割を果たしている筋肉です。
さらに中臀筋には立っている状態で骨盤の位置を調整する役割を持っています。

3.ふくらはぎの筋肉

◆腓腹筋(ひふくきん)
ふくらはぎを形成している筋肉です。ひざを曲げたり、足を伸ばす役割を果たします。

◆ヒラメ筋
腓腹筋の下にあるふくらはぎの筋肉。
別名「第二の心臓」とも呼ばれており、下半身の末端にある毛細血管に血液を循環させる非常に大事な役割を担っています。

いかがですか?一口に「足の筋肉」と言ってもこれだけの種類があります。
次回はこれらの筋肉を鍛えるトレーニングをご紹介していきますね!!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA