腹筋を割りたいのに足を鍛えろ!? スクワットの効果とは

今回はスクワットについての解説を。

タイトルにある通り、腹筋を割りたいのに何故スクワットを勧めるのか
「いやいやいや俺はシックスパックを作りたいんだ、足を鍛えてるひまなんてないんだよ!!」と憤る方々も多いことでしょう。
でもご安心ください、ちゃんとした理由があっての事なんです!!

スクワットで得られる腹筋への効果とは?

きっと皆さんにとって腹筋を鍛えるなら腹筋運動を思いつくと思いますが、実は腹筋運動というのはそこまで消費カロリーが多いわけではないのです。
そのため腹筋運動でお腹の筋肉に負荷をかけて筋肉を大きくすることは可能なのですが、シックスパックを作るのにもう一つ大事な要素であるお腹周りの脂肪を落とすことに関してはあまり大きな効果を得ることは非常に難しくなってしまいます。
それに対してスクワットの場合、足の筋肉というのはふくらはぎや太もも、お尻の筋肉も含まれており、人体の筋肉の割合を大きく占めています。(一説には人体の約70%を占めているともいわれてます!!)
そしてその大きな筋肉を動かす分、基礎代謝も増えていくことにもなり消費カロリーも自然と多くなるため脂肪を落としやくなることにもつながっていきます。
つまり……腹筋を割りたいのであれば腹筋運動だけだはなく

腹筋運動+スクワット運動の組み合わせこそが最強なのです!!

ここではそんな正しいスクワットの方法を解説していきますね。

  1. 足幅を肩幅と同じ広さに広げ、足先はやや外側に向ける
  2. 上半身は肩と同じ高さで前に腕を出すか、腕を頭の後ろに置く。(どちらでも大丈夫です!!)
    できる限り背筋を伸ばしておきましょう!!
  3. 息を吸いつつ太ももと床が平行になるように意識しながら膝を曲げていく。
  4. 今度は息を吐きながら中間の位置まで膝を伸ばしていく(完全に伸ばさないようにしてください!!)
  5. 1~5の流れを15回~20回程繰り返す。

※以上を2~3セットほど行い、各セットごとのインターバルは30秒ほどを目安としてください。
(はじめの慣れない頃は2セットで大丈夫です!!)

スクワットのコツは

  1. 腕の反動を使わないように固定する
  2. 膝を曲げる際に背中を丸めないように意識
  3. 膝を曲げた時、膝部分がつま先より先に出ないようにする

以上を意識して取り組んでいきましょう。

スクワットと腹筋運動を組み合わせて目指せ、SIX PACK!!

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