意外と知らない事実 有酸素運動と筋トレの組み合わせ

筋肉量を増やしつつ、脂肪を落としたい……そんな風に考えている方はきっと多いことでしょう。
そしてトレーニングの一つとして有酸素運動(ランニングなど)を取り入れているかと思います。
しかし、実は脂肪を落とすためには必要な順番で行う必要があることは皆さん知っていましたか?脂肪をおとすために有酸素運動は大事ですが、トレーニングと有酸素運動の正しい組み合わせがより効果的な脂肪燃焼になるのです!!


脂肪燃焼の順番は「筋トレ⇒有酸素運動」

筋肉量を維持しつつ、脂肪燃焼をさせたい場合は「筋トレ⇒有酸素運動」が有効な順番となります。
筋トレで筋肉をつけると基礎代謝が高まるため、運動していない時でも脂肪燃焼をすることで効果を高めてくれます。
この時に有酸素運動を取り入れていくことで、脂肪燃焼の促進に繋がってくるのです。

有酸素運動後に筋トレを行うとどうなるのか

それでは逆に有酸素運動をしてしまった場合はどうなってしまうのでしょうか?ほんの軽い準備運動程度のものであれば問題はないのですが、息が上がるほどの激しい有酸素運動はオススメ出来ません。
有酸素運動後にはエネルギーを消費しているため、筋トレなどの適度な負荷をかけるためのエネルギーが不足している状態となってしまいます。
そのため、適度な負荷をかけられるトレーニングができなくなる可能性が十分にあるのです。

具体的なトレーニングの組み合わせ方

まずは筋トレは適度な負荷をかけながら行い、その後に有酸素運動を行うようにします(軽いウォーキングやバイク等)。
有酸素運動を行う際には、あまり頑張りすぎないように注意してください。頑張れば頑張っただけ効果が得られると考えてしまうかもしれませんが、逆にいきがあがってしまう程に強度を上げてしまうと無酸素状態になってしまい、脂肪が燃えにくくなってしまうので逆効果になってしまう場合があります。

目安としては「少しきつい」と感じる程度の強度を保ち、10分間ほどを目安に行ってみましょう。筋トレ後であればそのくらいでも十分に脂肪燃焼効果が得られます。

いかがでしたか?今回は効果的な筋トレと有酸素運動の組み合わせについてご紹介をいたしました。
有酸素運動を上手く利用して、自分の理想の身体を目指していきましょう!!

 

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